平野久美子 TOP
2004年6月に埼玉県で起きたある殺人事件。犯人とされて現在服役中の韓国人張禮俊(37)さんからのお便りを掲載しています。裁判員制度が始まり、刑事裁判が身近なものになった今、「疑わしきは罰せず」が日本の裁判でどこまで通用するのか? 冤罪はどのようにつくられていくのか? 裁判官は私たちは他人を裁けるのか??などなど、張さんからの問いかけは社会正義を考える上で大きく重いものがあります。
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #13-独房から雑居房へ- (2010/2/12)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #12-中国語の勉強をしています- (2009/10/21)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #11-新しい生活と脱モタ工場への道- (2009/8/20)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #10 -張さんが府中刑務所へ移った。- (2009/4/28)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #9 -元気で袋貼りしています。時給は5円50銭- (2008/12/28)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #8 -控訴棄却決定後の張さんへ手紙を出す- (2008/11/28)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #7 -9年10ヶ月という歳月の重み- (2008/9/3)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #6 -イタリア土産も「領置」されてしまった- (2008/8/2)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #5 -孤独といかに向き合い、うまくつきあうか- (2008/6/29)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #4 -取り調べに現れる母国語通訳は"地獄で出会った仏"か?- (2008/6/29)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #3 -ある冤罪被告人からの手紙- (2008/5/10)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #2 -激励の手紙を書いた- (2008/4/27)
ニッポンの中のアジア まかりとおる推定有罪 #1 -ある刑事裁判を傍聴して- (2007/12/25)