拙著「牡丹社事件・マブイの行方」にも登場していただいた台湾の歴史小説家陳さんが来日。
陳さんはこのたび、牡丹社事件の前に起きたローバー号事件を扱った「フォルモサに咲く花」を日本で上梓なさいました。
西洋の列強は台湾をどのようにとらえていたのか?
そして近代日本と台湾との最初の接点はどのように始まったのか?
その後東アジアの激動はどんなふうに広まっていったのか?
などなどなど・・・・
この時代を、原住民の視点からとらえた著作をいくつも発表している陳さんから、きっと今までにないお話が聞けることと思います。
私もゲストスピーカーとして、牡丹社事件について現代の視点から語りたいと思っています。
司会、ナビゲーターはジャーナリストの野嶋剛さん。
文学&近代史にご興味ある方、ぜひいらしてくださいね。
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