新刊「坂の上のヤポーニア」が11月25日から発売！ 　 TOPICSトップへ 　「坂の上のヤポーニア」（1600円。産経新聞出版）を上梓いたしました。 11月25日から月末にかけて本屋さんに並ぶと思います。 「ヤポーニア」とはリトアニア語で「日本」のこと。 タイトルからご推察できるように、日露戦争とリトアニアの独立がテーマになっております。 100年以上前にニッポンにあこがれを抱いて日本論を書き上げた著者の足跡を追ってリトアニアの片田舎まで出かけてきました。思い立ったらすぐやる！といういつもながらの猪突猛進。アジアから北西ヨーロッパへとぶっ飛びました。 今回もまた、大勢の方々のご協力を得て1冊になりました。 リトアニア元国家元首のヴィータウタス・ランズヴェルギス氏へのインタビューや取材を通して小国のいたましい歴史、不屈の民族の誇りに触れ、思わず昨今のニッポンを振り返った次第です。 　 新刊「坂の上のヤポーニア」 主人公のステポナス・カイリース カイリースの胸像（カウナス市） カウナスの杉原千畝記念館 杉原が泊まったメトロポールホテル リトアニア特有の十字架デザイン